【23春・東京旅行19】白髭のシュークリーム工房（in世田谷代田）でトトロを捕獲

まずはいつも通り、前回の振り返りを3行で。

1. 新宿から下北沢に移動
2. シモキタをぶらり散歩
3. そのままシモキタから世田谷代田（せたがやだいた）まで散歩

【23春・東京旅行18】小田急で下北沢へ！シモキタ散歩から世田谷代田へ向かう「2023・春の東京旅行シリーズ」。今回は、新宿からシモキタこと下北沢に移動して、下北沢の街を散歩する様子をお届けします。下北沢は、大阪で例えるなら（中崎町+アメ村）÷2といったイメージで、ファッションや音楽で溢れていました。また、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』に登場するライブハウスや駐車場のイラストにも出会えました。...

今回は、世田谷代田にある『白髭のシュークリーム工房』で可愛いトトロのシュークリームをゲット。お店の雰囲気やメニュー・値段とあわせて紹介します。

ちなみに、トトロの映画を初めて観たときからずっと気になってたサツキがお弁当に振りかけてるピンクのあれは「桜でんぶ」と言うらしいです。いつか食べてみたいと思いながら20年以上たちました…笑

【23春・東京旅行19】白髭のシュークリーム工房（in世田谷代田）でトトロを捕獲

下北沢をのんびり散歩すること約15分。今回の東京旅行のお目当ての1つである世田谷代田に到着です。

今回の旅行で世田谷代田に来た理由はたった1つ。それは、

『白髭のシュークリーム工房でトトロのシュークリームをゲットする』

これだけ。

東京旅行が決まって色々調べてるときに白髭のシュークリーム工房を知って、「絶対ココ行く！」と決めて優先的にスケジュールに組み込んでおきました。

もちろん、「行ったけど売り切れてた…」なんてことにならないように予約もバッチリOK。ふだんは計画性がなくて出たとこ勝負なボクですが、さすがに旅行のときはちゃんとします。

要は単純にサボりなだけってことやな。笑

【宮崎駿氏の親戚が経営】白髭のシュークリーム工房について（営業時間・場所etc）

まずは、本記事で紹介する『白髭のシュークリーム工房』について書いていきます。

白髭のシュークリーム工房は、スタジオジブリのBIG BOSSこと宮崎駿さんのご親戚（甥っ子さん）である宮崎陽介さんが経営されている「ジブリが唯一公認している」お店です。
※要するに、白髭のシュークリーム工房以外は認められていないお店ってことです（大阪でいうと谷四にある店なんかゴリゴリアウト。どげんかせんといかんばい）。

店名にもなっている名物メニューのシュークリームはもちろん、クッキーなどの焼き菓子もオススメ。ジブリ好きは言うまでもなく、「トトロ？あ〜知ってるで。あのクマみたいな奴やろ？」くらいの認識レベルの人も楽しめると思います。

ちなみに白髭のシュークリーム工房は2店舗ある（それぞれの店舗情報は以下に記載）のですが、個人的にオススメなのは外観もジブリっぽい雰囲気で素敵な世田谷代田店です。
逆にいうと、「商品が買えればOK！」という場合はアクセスしやすい店舗を選べば良いかなと思います。

あと、（一瞬で売り切れますが）オンラインストアでトトロのシュークリームを購入することもできます。
白髭のシュークリーム工房 オンラインストア

世田谷代田店（※本記事で紹介している店舗）

吉祥寺店

【ジブリ党歓喜】白髭のシュークリーム工房の様子

白髭のシュークローム工房（世田谷代田店）はお店を視界に捉えてからお店を出るまで、どっぷりとジブリの世界に入り込むことができます。こんなに満足する空間が他にあるだろうか（いや、ない）。

まあ探せばあるかもしれんけど、ボクはこの空間に大満足。ひたすらシャッターを押してました。

気がつけばカメラロールがジブリで溢れてたので、その中でも選りすぐりを公開することにします。

白髭のシュークリーム工房に入ると、結構大きめなサイズのトトロがお出迎え。店内の細かなところまでトトロの世界が創り上げられていて嬉しい。

緑の階段を上がると2Fのカフェ（トロ・コーヒー&ベーカリー）。左側の扉へ進むと白髭のシュークリーム工房（世田谷代田店）です。

白髭のシュークリーム工房（世田谷代田店）の店内はこじんまりとしていて、5人くらいが入るとパーソナルスペースが気になるかなといった感じ。店内に他のお客さんが見えたらちょっと待つのもアリですね。

店内のいろいろな所で、ミニチュアのトトロがお出迎えしてくれます。他にもいろいろあったので、読者の皆さんが白髭のシュークリーム工房（世田谷代田店）にお伺いしたときにぜひ探してみてください。

お金の受け渡し用トレイもジブリ。お札を抑えるミニトトロがちょっとシュール。

こんだけ可愛かったら喜んでお金払…いや、それはないか。笑

トトロシュークリームのメニュー・値段（※予約推奨）

白髭のシュークリーム工房で販売されているシュークリームは、ぜんぶで9種類。

「めっちゃあるやん！そしてぜんぶ買ったら7,000円くらいするやん…。破産&食べきれない〜。」と思う方もいるかもしれませんが、実際は通年メニューの「カスタード&生クリーム」「チョコレートクリーム」プラスその時期限定メニューが2〜3種類で、ゲットできるのは合計5種類くらいです。

5個くらいなら3000円くらいですし、シェアすればペロっと食べられますね（ちなみに、シュークリームの消費期限は当日です）。

また、季節の変わり目ごとに白髭のシュークリーム工房にお伺いすると違ったお味が楽しめるので、何度行っても飽きることがないですね。

白髭のシュークリーム工房には、シュークリームだけでなくクッキーもあります。色々なデザイン&サイズがラインナップされているので、お土産に最適ですね。

※後日談ですが、このトトロクッキーをお土産に渡したら、漏れなくめっっっっっっっっちゃ喜ばれました。もっと買っておけば良かったな〜。

念願のトトロシュークリームをGET！（あとクッキーも）

今回は、予約していたシュークリームとクッキーを購入。予約していたシュークリームはイチゴ・抹茶・チョコの3種類です。
※ちなみにボクが白髭のシュークリーム工房にお邪魔したのは、2023年の4月。ちょうど玉子が無い&高いと言われてた時期だったので、カスタードのシュークリームは予約ができませんでした。

まずは、一心不乱に撮影。目で愛でます。

あ〜かわえぇぇ〜。これはシャッターが止まらんやつです。

しかーし、これはシュークリーム。食べ物です。食べないといけません。

でもどうやって食べよう。一口で丸呑みしない限り地獄絵図が待ってるよな…。

そんな葛藤を抱えながらも、心を鬼にしていただきます（※写真は諸事情により割愛します）。

まぁ、割愛するとはいえ一応あるんやけどね。

トトロのシュークリームにかぶりついて半分になってる写真とかシェアするためにナイフでカットして半分になったトトロとか。

おっと、ここらへんにしておきましょう。

肝心のお味は、めっちゃ美味しいの一言。ぶっちゃけ、「まぁこういう系は見た目が全てで味はそこそこかな？」と予想していたのですが、その予想を良い意味で大きく裏切られました。

中身のクリームはしっかり詰まってて贅沢仕様&シュー生地との相性もgood。普通にシュークリームとしての完成度が高いと感じました。

シュークリームの他に買ったもう1つは、ミニトトロ（トトロの子ども？）のクッキー。見た目は言うまでもなくパッケージや包装も可愛くて「お土産にぴったり！」と思って買ったのですが、「渡してる本人が味を知らないのもアレよな。」と都合よく言い訳を作って自分の分もゲットしました。

味は言うまでもなく美味です。

見た目良し・お味も良し・値段も手頃（ボクが買った2023年4月は550円でした）なので、プレゼントにピッタリだと思います。

白髭のシュークリーム工房（世田谷代田店）、行って良かった〜。

つぎ東京に行くときも寄らせてもらいます。

母と合流するために丸の内に向かう

世田谷代田でのミッションをコンプリートしたので、友だちとランチしていた母と合流することに。

待ち合わせ場所は丸の内。あぁ…、なんて素敵な響きなのでしょう。

せっかくなのでもう一度言っとこ。

いや、もうええか。