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【オールラウンダー】ラウンドヘッドジグの特徴を解説。何でもOK!

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ラウンドヘッドタイプのラバージグってなんか中途半端じゃない?

どんな時に使えばいいんだろう?

ラウンドヘッドジグの特徴と出しドコロが知りたいな。

本記事はこのような疑問をお持ちの方に向けて書きました。

へたっぴ

こんにちは、へたっぴ(@hetappi_blog)です。

ラウンドヘッドジグって、アーキーヘッドジグよりスリ抜けない&フットボールジグよりボトムサーチに優れていない。ほんと中途半端ですよね。笑

でも、それがラウンドヘッドジグの強みなんです!

本記事で解説していきますので、ぜひみていってくださいね!

本記事の内容
  • ラウンドヘッドジグの特徴について

ラウンドヘッドジグとは

ヘッド形状が異なるラバージグ

ラウンドヘッドジグ(写真左)とはその名の通り、ラウンド(円形)な形状のヘッドをしたラバージグのことです。

アーキーヘッドジグ(写真中央)やフットボールジグ(写真右)と比べるとTHE・普通。あまりに普通すぎて「もう少し特徴的な何かが欲しいなあ」と感じられる方も多いかと思います。

しかし、それこそがラウンドヘッドジグの強みでもあります。

「THE・普通」なのがラウンドヘッドジグの特徴

カバーに対するスリ抜け性能を求めたアーキーヘッドジグや縦スト・ボトム攻略に特化したフットボールジグのように、「ラウンドヘッドジグは◯◯だ!」という明確な強みがないラウンドヘッドジグ。

ですが、これは言い換えると「何でもこなせるオールラウンダー」ということでもあります。

そこで今回は、ラウンドヘッドジグがそつなくこなせる場面について紹介していきます。

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ヘビーカバー

アーキーヘッドジグが得意としているヘビーカバーも、ラウンドヘッドジグであれば何とかなります。もちろんベストチョイスではありませんが、よほどのヘビーカバーでなければラウンドヘッドジグで大丈夫です。

へたっぴ

「ベストではないが何とかなる」というのがラウンドヘッドジグのキーワードです!

縦スト・カバー

縦ストラクチャーやカバーもラウンドヘッドジグであれば何とか攻略できます。フットボールジグほどの垂直に近いフォールはできませんが、ラウンドヘッドジグもそれに近い角度でフォールしてくれます。

よほどのキワを攻めない場合であればラウンドヘッドジグで十分かと思います。

へたっぴ

これもまた「ベストではないが何とかなる」の良い例ですね!

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ラウンドヘッドジグの明確な弱点は着底時の不安定さ

傾いているラバージグ

ここまで「明確な強みがないラウンドヘッド」と解説してきましたが、逆に明確な弱点が1つあります。

それが着底時の不安定さ。これは明らかに安定性に欠けます。

まさに「どう転ぶか分からない」といった感じなので、着底時の姿勢は運に身をまかせましょう。

へたっぴ

ボトムをズル引きする場合はトレーラーワームで何とか横倒れを防ぐことができるのですが、着底時に関してはどうすることもできません。

こればかりは仕方ないですね…。

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まとめ

今回はラウンドヘッドジグの特徴についてまとめました。

ラウンドヘッドジグには目立った能力はないかもしれませんが、総合的な能力が高くどのような状況にも合わせることができる魅力があります。

なので、釣りに行かれる際はぜひボックスに入れておいてください。きっと役に立つときが来ます!

へたっぴ

さいごに、ボクから1つアドバイスがあります!

それは「実際に自分でやってみて欲しい」ということです。どれだけ記事を読んでノウハウを吸収したとしても、実際に経験して得た感覚の方が大事です。

ぜひ自分なりのノウハウにしてくださいね

※今回の記事で分からないことや他に取り上げて欲しい内容などの要望があれば、何でも気軽にお聞かせください!

質問・要望はこちら(方法があります)

それでは!

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